【年末の贈り物】LEO SMITH / ANDREW CYRILLE / QASIM NAQVI

WADADA LEO SMITH, ANDREW CYRILLE, QASIM NAQVI「TWO CENTURIES」
A Red Hook Production
℗＆© 2022 Red Hook Ltd.
Red Hook Records – RH1002
Recorded at The Bunker Studio, Brooklyn NY May 21-23, 2021

アーロン・パークス『Arborescence』、ベン・モンダー『Amorphae』、トーマス・ストローネン『Time Is A Blind Guide』、キット・ダウンズ『Obsidian』など、この10年ECMからリリースされたタイトルの中でも一際新鮮な印象を与えたアルバムをプロデュースしたサン・チョン。そんな彼がECMから独立して立ち上げた新しいレーベルからの第二弾。第一弾は菊地雅章のラスト・レコーディング作品『ラスト・ソロ～花道』。今回はトランペッターのワダダ・レオ・スミス、ドラマーのアンドリュー・シリル、ドラマーで電子音楽家でもあるカシム・ナクヴィのトリオ。
★レオ・スミスは1978年ECM録音作品名盤『Divine Love』が、現代ジャズの哲人ヴィジェイ・アイヤーにより「全ての時代を通して最高の録音作の一つ」に挙げられたり、2012 年作『Ten Freedom Summers』により2013 年のピューリッツァー賞 音楽部門におけるファイナリスト3 人のうちの1人となったりするなど、フリー・ジャズのリヴィング・レジェンド。
★アンドリュー・シリルはセシル・テイラーのドラマーを10 年にも渡りつとめるなどフリー・ジャズのフィールドから、カーラ・ブレイのバック ・ メンバーとしても活躍したりと現在のNY のダウンタウン/ロフト・シーンをリードする存在。
★カシム・ナクヴィはジャズ・ドラマーとしても活躍するパキスタン気鋭の電子音楽家。

Wadada Leo Smith - Trumpet
Andrew Cyrille - Drums
Qasim Naqvi - Modular & Minimoog Synthesizers, Drums (tracks 6, 8)

盤面の一部に再生に影響の無いレベルの薄い線傷が少し。
ジャケット裏に画像7なりの小さな染みがあるのみで痛み無し。

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